TAIDENデジタル赤外線の会議システム

今までのハンドワイヤレスも繋いで使えるように。
というオーダーでした。
ラック内配線工事や事前調整を整えて納品
今回の設備は、既存のハンドワイヤレスマイク2台、有線マイク1台、そして新たにオンライン通信用の会議マイクを組み合わせた完全オリジナル品です。
社内で組み込んで、配線。
通信テストと、ざっくり調整をして納品準備となります。
まずは、設置工事

双方向で問題となるループハウリングを物理的に解消したシステムではありますが、既設スピーカーからも音を出すとなると、使い方+調整が必要となります。
スピーカーケーブルは、現地で接続
設置場所も最終的にどこがいいのか決めます。
お客様の環境下で、レベルや音質を再調整します。
PCの構造によっても調整が変わってきます。
お客様のPCで、現地で合わせていきます。
ハイインピーダンススピーカー
環境が良く、音を出しすぎているわけでもなかったので、配線関係を取り換えて、まだまだ使用できました。
古くても、必要ヶ所のメンテナンスをさせていただければ、使えるものも多いですね。
PCと繋いで通信レベルの最終調整を行います

一宮に設置した設備を、尼崎で受けてのテスト通信
PCの向こう側に、笑顔のご担当者様がみえます。
ハンドワイヤレスマイクも、音声がクリアに聞こえました。
別PC・別部屋でのテストし、施工しているエンジニアが確認できることが有難いです。
デジタル赤外線は特許を取得しておりますが、
アナログ赤外線特有の遮断も無く、有線マイク同様のような音の良さを改めて実感しました。
なんという幸せな社員さま方でしょうか。
ここにコストをかけることで、普段の会議ストレスが解消されて、効率もあがっているそうです。
実際にご覧になられたい方は、
株式会社東海近畿クボタ一宮様で現物体験できますので、ご連絡ください。(掲載許可もいただいております)